小さいおうち
2014年 02月 08日
ヒロインが犯す小さい罪の向こうに戦争という巨大な罪がある。
戦前の空気は現代の空気に似ているという。
危険な方向に向かっているのに誰も止めることが出来ない。
映画では、庶民がある時期まで戦争を歓迎していたことも
描かれている。
「僕は小学生だったが、周囲は『やった、やった』と大喜びしていた。
戦争に勝つというのは、多くの人を殺したということ
なのにね。そういう想像力が働かなくなるのが戦争の怖さだ」
(朝日夕刊2014.02.07 山田洋次さんの言葉抜粋)
私は戦後生まれだが、母に戦争のとき鉄瓶、鍋などをみんな持って
行かれ、困ったこと。道端の草は都会の人が食べ物として摘んでいった
話をよく聞かされた。
いま、NHKの朝ドラごちそうさんは、その頃の放映に入った。
これから、考えながら見て行こうと思う。
戦争に行かされるのは、庶民です。
息子は絶対行かせたくない。
未来(笑)の孫も。
足下に
小さな主張
桜草
戦前の空気は現代の空気に似ているという。
危険な方向に向かっているのに誰も止めることが出来ない。
映画では、庶民がある時期まで戦争を歓迎していたことも
描かれている。
「僕は小学生だったが、周囲は『やった、やった』と大喜びしていた。
戦争に勝つというのは、多くの人を殺したということ
なのにね。そういう想像力が働かなくなるのが戦争の怖さだ」
(朝日夕刊2014.02.07 山田洋次さんの言葉抜粋)
私は戦後生まれだが、母に戦争のとき鉄瓶、鍋などをみんな持って
行かれ、困ったこと。道端の草は都会の人が食べ物として摘んでいった
話をよく聞かされた。
いま、NHKの朝ドラごちそうさんは、その頃の放映に入った。
これから、考えながら見て行こうと思う。
戦争に行かされるのは、庶民です。
息子は絶対行かせたくない。
未来(笑)の孫も。
足下に
小さな主張
桜草
by okkosama
| 2014-02-08 10:46